無痛を心がけた治療
無痛を心がけた治療
歯の治療は“痛い!”と思ってはいませんか?
いいえ、当医院では極力“無痛”に近付け、患者さんに負担のかからない治療を第一のコンセプトとし、痛みを和らげる為に様々な配慮をしています。
痛くなく麻酔をする5つの工夫
1. 表面麻酔
液状の表面麻酔を脱紙綿に含ませ、刺入する部位に塗り、数分待つと粘膜表面の感覚がマヒし、針を刺すときの痛みを感じづらいのです。
2. 痛みを感じにくいところに打つ
痛みを感じる部分(痛点)が少ない粘膜に打ちます。表面麻酔をして痛みを感じづらくなっていますが、更に痛みの出にくい場所を選びます。
3. 細い針を使用
表面麻酔をして殆ど痛みを感じづらくなっていますが、更に痛みの出にくい当医院では31ゲージという通常の針に比べ細い針を使用しています。
4. 注射液を温める
注射液を体温と同等まで温め、温度差による痛みを軽減します。
5. ゆっくり注入する
麻酔を効かせるには、かなり強い圧をかけなくてはなりませんが、その強圧を一気にかけてしまうとそれだけで痛みが起こります。
回数をかけ、時間をかけ、ゆっくり少しずつ注入します。